もう年末ですか。というかこの記事はすでに紅白歌合戦が終わる時間に書いてるよ!『なー』です。
ビデオゲーム大好き人間な僕ですが、最近のゲームはボリュームすごいです。毎日4時間はやってるのに1つのゲームにかける時間が多いため、買っても全部消化できてなくて!
Steamとかでセールやるから買うだけ買って積んだままになる…というのは僕だけではないでしょう?
そんな中、今年を振り返って特に面白かったゲームを5つまとめてみました。知らない作品があったらぜひともプレイしてくださいね。どれもこれもオススメです。
蒼き雷霆 ガンヴォルト
3DS、Steam、Nintendo Switchで発売
雷撃を操る主人公が織りなすストーリーと中二病要素が楽しめるハイスピードアクション。とにかくキャラクターがよくしゃべるのでどのキャラにも愛着がもてます。

画面を見たときや序盤プレイ時に「なんかロックマンみたい」と思う方も居るかもしれませんが、それもそのはず。制作元はカプコンから独立したメンバーが設立した会社で、かつてロックマンゼロを作ったメーカーなのです。
攻撃しなければ完全無敵にもなれる(ただしスコアは稼げない)ので、ストーリーを楽しみたい初心者からアクションを極めた上級者まで幅広く遊べるゲームですね。
今年一番熱中したゲームというとこれ。
ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド
Nintendo Switch、WiiUで登場
任天堂が誇る世界的アクションRPGシリーズの最新作。やはりこのゲームは外せません。今作はほぼアクションゲームと言ってもいいぐらいに内容がガラリと変わっています。
今まで寄り道がこんなに楽しいゲームはなかった。ボタンでジャンプしたり、移動してたら落ちて死んだり、草を切ってもハートが出なかったりと、今までのゼルダと同じ感覚でやろうとするとものすごく戸惑います。
なんか音楽が変わってロックオンされてるわ…体力減らしてでもごり押しで進もう→ビームちゅどーん!→即死…(゚Д゚)は?
となったのは僕だけではないはず。
これでも「ゼルダの伝説をやっている」と思えるのはすごい。

誰もがやるであろう見つけにくいコログの頭に石を落とす奴。ライフや加護が全然あつまってない当時、コンプなんて無理だよ…と思っている時の図。
UNDER NIGHT IN-BIRTH Exe:Late[st]
ゲームセンターにて稼働中
家庭版はPS3、PS4、Vitaにて発売(PS3とPS4はオンライン対戦可能)
メルティブラッドで一躍有名になったフランスパンが生み出した格闘アクションゲーム。3〜7本のゲージ管理や「攻撃など積極的な行動をすると有利になる」というシステムが本作を特徴づけています。
複雑ではあるものの、ボタンを押しているだけで連続して攻撃をつなぐことができるのでシステムを理解しなくても楽しめます。
上級者と闘う場合はシステム理解が必要になってきますが、ステップアップが負担になりにくく初心者でも上達を楽しめるゲームになっています。
今年を振り返る上では絶対に欠かせないのがこのゲーム。このゲームの大会に参加するために京都まで遠征し、公式からコメントまでいただけたのは本当いい思い出。
東西戦は段々と西側が追いついてきたけど、最初のアカツキの人がやばかった。かっけぇわ。
— 芹沢鴨音 (@kamone1006) January 22, 2017
この時の試合風景がこちらです。
サムネにもなってます。最初の5戦が僕です。
このゲームをやって今年だけでついた二つ名が
- 「鴨音に認められた男」(制作スタッフから↑のツイートがでたことによる)
- 「白い雷神」(京都遠征時に北海道土産に白いブラックサンダーを持って行ったことから)
- 「東山奈央公認の男」(本作で声優を務めている東山奈央さんに本作のことをお話ししてきたことから)
と自分のネタもたくさん増えました。
ぎゃる☆がんVR
Steamにて配信
超絶モテ男になったプレイヤーが、言い寄ってくる女の子を眼力で昇天させ(追い払い)つつ、ゴールを目指す「3D眼シューティング」……というちょっと頭のおかしいゲーム(公式の謳い文句)です。
VRゴーグルをつけてやると、実際に四方八方向かないといけないので意外と大変。女の子が向かってくる距離感なども感じることができるため、囲まれるとけっこうドキドキします。

意外とマトモにシューティングゲームしていますが、すさまじくぶっ飛んだゲーム性はプレイしてみて初めて「このメーカーやべぇな」と思えてきます。
この作品を最初に挙げたガンヴォルトやロックマンゼロと同じメーカーが作っていると言うと非常に驚かれます。ゲーム性が違いすぎてな…
ペルソナ5
PS3、PS4で発売
発売自体は2016年のゲームですが、年跨ぎで周回プレイしたので2017年にも入れます。
今年のクリスマスに正式にアニメ化が発表され、現在もなお話題なペルソナシリーズの最新作。
表面は普通そうに見えて、実は裏では悪どい事をやっている大人達をこらしめるという過去作と比較してもダークなストーリーが魅力のRPG。過去作では東京に核兵器が落ちてもっとひど…何?聞こえんな

主人公は前科持ち(ただし無実)で、仲間や取り巻く人々も暗い過去を持っており、どのキャラも埋もれることなく魅力的。
普段は学生をしながら裏では世間を騒がせる怪盗という二つの生活をしながら悪人達の心を盗んで(=改心)いきます。
怪盗のターゲットとなる悪人も非常に濃く、もれなく表と裏の顔のギャップがすごいため、忘れられないキャラクターに仕上がっています。
ストーリーだけではなくバトルの楽しさも本作の魅力。敵の弱点を突くともう一度自分のターンになるので、相手に一度も攻撃をさせないまま倒すスピード感は本作ならでは。
ただしこれは敵も同じなので、自分たちは弱点を突かれないように戦略を練ることも重要です。

UIも非常にスタイリッシュ!メニュー開いたりするだけでも楽しめます。
というわけで、これでも頑張って選び抜いた5選です。どれもオススメなので是非プレイしてみてくださいね!