Xiaomi Mi Band 4 レビュー | 3,000円ちょいで健康管理できるとかコスパすごすぎてさぁ…

最近健康に気を遣って、運動したり睡眠時間を気にするようになったのでMiband4買いました。

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価格があがったり下がったり波がすごいですが、僕が買ったときは3,200円でした。

もともとこれの2つ前に当たる「Mi Band 2」持っていたのですが、シリコンバンドが裂けてきたので今回買い換える事にしましたよ。

Mi Band2を1年間使ったので、自己管理能力を鍛えたい人向けに感想を語ってみた

強化された機能

液晶のカラー可

2ではモノクロ液晶だったのが、有機ELになり見やすくなりました。

カラーになって見栄えもかなりよさげ。

全体がタッチ液晶になり、上下にフリックして機能を選ぶようになってます。

画面の大きさはMi Band 2では幅10mm高さ5mmぐらいだったのが、幅はそのままで高さ30mmと大幅に拡大しています。

心拍数測定機能

一度に複数回測定しているみたいで、センサーも大きくなって正確性が上がってると思われます。

今回も腕にバンドをつけておいた状態で寝ると、心拍数から測定した睡眠の質を確認できます。

歩数計は歩数しか確認できなかったのが、画面が広くなったことにより歩いた距離や消費カロリーが見られるようになりました。

スマホの通知機能

通知機能も強化されており、Mi Bandで通知を受信する設定にしていても液晶にアイコンが出るだけでした。

Twitterのリプが来たら鳥のアイコン出たりね。

ところが4ではスマホの通知と同様の通知内容が文章で表示されます。

同様に電話も着信が来た場合、電話アイコンだけだったのが相手の番号(登録してる場合は名前)を通知してくれます。

※この写真は非通知で着信したので番号出てません……

通知内容が重要そうな内容であればスマホを取り出してチェックして、そうでないものは後で見たりできますね。



Mi Band 4 の 新機能

音楽プレイヤー機能

時計が出ている画面を左右にフリックすると音楽プレイヤー画面が表示されます。

スマホで再生している曲名が表示されており、音量調整と再生/一時停止、前の曲・次の曲を再生することができます。

作業中はスマホをなるべく机に置かないようにしてるので、これはありがたい。

でも音量調整するには画面が小さくて難しいからオマケみたいなもんですね。

運動測定

ランニングやスイミング、ルームランナーなどに対応した運動測定機能が搭載されてます。

運動する前に機能を使うことで、ランニングならスマホからGPSで位置を取得して移動距離を測ったりできます。

僕は外で運動したりとか、努力してるのを見られるのが嫌いなので家で運動してます。

こういうインドアで運動する向けの項目もあって、僕はこれ使ってます。

アブローラで腹筋鍛えたりプッシュアップバーで腕立てしてます。意外と運動器具けっこう安いんですよ。

最近だとFitboxingとかやって身体絞ってます。ちょうどコスプレイベントもあったんで。

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で、Fit BoxingやってるときMiBand 4で測定すると画面こんな感じ。

運動時間や、心拍数から運動強度、消費カロリーなどを測定してくれます。

天気予報

現在地の天気と最高気温を表示してくれます。気象警報が発令されてる場合は、具体的な内容が通知されます。

こんな感じで今居る位置の警報が出ます。時々全然違うところの表示されちゃうけど。

…ぶっちゃけ使わない。天気は数時間ごとの予報とかスマホで見ちゃうしさぁ…

スマホを探す

基本スマホって手元に置いてあるんですが、上着の内ポケットに入れっぱなしにしてて「あれ?どこ行った?」ってなることもあったり。

そういった場合にバンドが繋がる範囲内であれば、スマホのスピーカーから爆音で音を出して場所を特定させることができます

逆にスマホからバンドを探すことも可能です。その場合は振動音のみが頼り。



使ってみた感じどんなもんか

画面が広いって良いね。カラーで見やすい!

基本Miband4単体で使うのではなく「MiFit」というアプリと一緒に使います。

Android、iOS両方あります。しっかり日本語対応。

歩いた歩数や心拍数の確認、Miband4の設定はすべてこのアプリからやる形です。

時計の部分は表示を変えられます。

キャラクターが描かれたものとかいろいろありますね。

デフォルトがシンプルなデザインですが、心拍数が表示されていないので変更推奨。

あと、シリコンバンドの強度が大分改善されてます。

本体をはめ込む場所に骨がはいっているようです。

その分、本体の取り外しにちょっとコツがいるようになりました。

本体を伸ばして……

伸ばして本体をもむようにしてると……

ポロっと外れてきます。

つけるときは本体の出っ張りを合わせて押すと簡単につきます。

2はぐにゃぐにゃだったので取り外しがしやすい反面、使ってるうちに裂けてきたのでこっちのほうがいいですね。

と、強化されたものが多い一方で電池持ちは悪化。機能がたくさん盛り込まれてるからこれはしょうがない。

試しに1日使ってみて電池容量を見ると…

10%も減ってるだと…?

1日使って10%とか十分優秀じゃねえかと思うかもしれませんが、MiBand2の時は3%ぐらいしか減ってませんでした。

そのぐらい電池持ちが優秀だったんですよね。

とはいえ1週間に1回充電すればいいだけなので優秀なのには変わりありません。



総評

かなり進化してます。価格も3,000円ちょいとかなり安いです。

ワークアウト機能がなかなかよくて、運動した後に消費カロリーとか見えるとけっこうモチベーションあがります。

アプリと連携させて詳細なデータを蓄積できるので、自分の生活とかを見直したりするのにも役立ちます。

睡眠もこんな感じで時間を計ってくれます。

23時を回って寝たり、睡眠時間を7時間切ると怒られるので相変わらず厳しい!

こんな感じで、3,000円ほどで健康的な生活を実現させてくれます。買いですぜ。