とまこまいコスプレフェスタ終わりましたね。もう1週間以上経つんですか……
<<とまこまいコスプレフェスタ第7幕>>
写真ダイジェスト「樽前山神社開会式」
毎年恒例の宮司による成功祈願祭が厳粛に行われました。
参加者は運気をいただいてステージや撮影に向かいます! pic.twitter.com/sNFZoorTO4— とまこまいコスプレフェスタ まいとマコ (@tomacosfes) November 5, 2019
ちょうどクライアント様と面談があったんで、この日は行けずでした……20代のうちに行きたいなぁって思ってます。
僕のコスプレのレパートリーは今のところ1つだけで『デビルサマナー葛葉ライドウ』の葛葉ライドウです。
このキャラの特徴として重要なのは尖ってるもみあげ。
これを再現するとこんな感じになります。

この格好でコスイベ参加してるときにちょくちょく聞かれることとして、
「そのもみあげどうやってるの?」
ってのがあったりします。ウィッグとか被ってないしね。
これ、実は地毛なのです。
これどうやって作ってるのかってのを書いてきます。
超簡単?絆創膏を使ったもみあげのつくりかた
まずは切った髪の毛を用意します。
髪の毛は行きつけの床屋さんに「すみません、切った髪の毛ちょっと貰えますか?」ってお願いしました。
何に使うの?って驚かれましたが、僕が行く床屋さんはサブカルに理解ある人だったんで、コスプレに使うと言ったら快くOKしてくれました。
一度床をモップでキレイに掃いて、切り終わってから再びかき集めてくれました。
こういう対応してもらえるので、美容師さんや床屋さんにお願いするときは個人経営のところがいいと思われます。
1,000円カットとか、何人も一気に散髪するところだと他の人の毛が混じっちゃうので…
頼むのが難しい場合は、一度自分の毛をちょっとだけ切ってから散髪に行くといいかもしれません。
ちなみに切った髪はジップロックに入れると良い感じです。
次に切った髪をもみあげにセット出来るようにします。用意するのは無色透明の絆創膏。

絆創膏から包帯ついてる部分以外を切り離して……

端の部分を切ったりしてサイズを調整します。
今回は台形になるようにさらに切りました。
この上に乾いた後透明になるノリやボンドを塗ってその上に定規とかで方向を整えた髪の毛を乗せます。
なるべく白い紙の上でやったほうが髪の毛が散らばりにくいので良い感じです。

割とざっくりのせても大丈夫だったり。
速乾でも乾くまでに方向を整える余裕はあるのでちょいちょい整えていきます。

で、無駄な部分をはさみで切り落としておわり。
これを2つ作れば完成。これを自分のもみあげの先端部分に貼るだけです。

張るときには透明のシートだけになって肌と同化するんで絆創膏と気づく人は居ないとおもわれます。
つか誰にも絆創膏だと気づかれたことない。
本格的にやるならウィッグ被って、もみあげの部分だけアラビックヤマトとかで固めるのがベターな気がします。
……が、僕の場合帽子でほとんど隠れちゃうのでこんな感じでケチって地毛でやってました。