コロナの影響を受けた小樽がどんな感じか写真で見てみる② ー 花園銀座商店街(花銀)編

ハロー、親愛なる汝よ。

1つ前の記事から、緊急事態宣言最終日&解除日の小樽をぶらぶらした写真とかを掲載しております。

コロナの影響を受けた小樽がどんな感じか写真で見てみる① ー 小樽駅前・稲穂編

で、そんな旅行記的なものを書いている矢先にこんなニュースが上がってきました。

小樽で6人感染 昼カラ感染拡大|NHK 北海道のニュース

小樽市によりますと、6人は全員、24日に9人のクラスター=集団感染が確認された昼間にカラオケができる市内中心部の繁華街、花園地区にあるスナックの利用客の濃厚接触者だということです。
このうち70代の女性はこのスナックの利用客でした。
さらに、24日に感染が確認された60代の女性のスナック利用客が花園地区にある昼間にカラオケができる別のスナックを訪れていたことがわかり、この店の経営者2人の感染も25日、確認されています。
小樽市は、利用客と濃厚接触者の特定ができているとして2店舗の店名を明らかにしていません。

小樽をぶらぶらしたときに花園の繁華街も見てきたので、どういうお店が感染源になったのかなんとなーく想像はできちゃいます。

まぁ、いかにもタバコくさそうな店ばっかりだったんで、どこの店にも入らなかったんですけどね。

僕はさながらホタルのように、綺麗なお店に入りたいのだよ。

というわけで、今回は花園地区の歓楽街や商店街がどんな感じか見ていきましょうな。



花園銀座商店街(花銀)を見て回る

※写真は撮り下ろしです。サイトのガイドラインを満たしている限り無断転載OKです。

一口に『花園』と言ってもその範囲はものすごく広く、僕が歩いたのは商店街と繁華街がある花園地区の端っこ。

下の地図でいうところの赤線内がすべて花園で、僕が歩いた経路が青線の道です。

観光地から外れた場所にあるこの通りは『花園銀座商店街』(通称『花銀』)といい、地元住民が行きそうなお店が多いです。

ラーメン屋やカフェなどが立ち並んでますが、ここもシャッターが閉まってる店が目立ちます。

張り紙もあったりなかったりで、元から潰れたのか臨時休業なのかがわからなかったり。

小樽の観光客が集まる場所だと多言語で色々書いてたりしますが、この辺はほぼ日本語オンリーで地元民向けだと改めて感じます。

建物もお店も改装などがあまりされておらず、よく言えばレトロ感漂う風情、悪く言えばボロく寂れた建物が並びます。

中には昭和3年創業の超老舗洋菓子店なんてのもありました。

北海道の人気ローカル番組『タカトシランド』が来た事あるようで、ステッカーも張ってあります。

是非とも入ってみたかったんですが、残念ながら休業中で入れず。

花園地区を歩いている時は別の所もあちこち回ったあとだったので、ちょっと足も痛くなってきます。

小樽って「坂の街」ですから、若い僕でも長時間歩いてるとキツいんすよ。

時間も3時頃だったんで「コーヒーとケーキ食べて落ち着きたいなー」って考えてたら、ちょうどオープンしてるお店を見つけられました。

レトロっ…!

このたたずまいを見た瞬間「ここまで歩いたのはここに来るためだったんだ…」なんて運命的な感情すら出てきちゃう。

お店の名前は「喫茶コロンビア」70年近く前からやってるらしいです。

札幌にもかつてウィーンとか歴史ある喫茶店ありましたけど、昭和がそのまま残ったような喫茶店大好きなんですよね。

歴史的な建造物が並ぶ小樽でも、このレトロ感はけっこう異彩を放っていたように思えます。

店の中はこんな感じ。

レトロでいて豪華絢爛。石油ファンヒーターが良い味出してる。

コーヒーを飲みに来たんですが、内装を見ていると甘い物が食べたくなってきました。

で、チョコパフェ頼んだ。

「スイーツ」なんて言葉のない昭和のパフェってこんな感じだったんだろうか…ウエハース食べるの何年ぶりだろ。

…平成生まれだから実際に昭和のパフェがどんなだったのか知らないけど。

アイスとチョコソース、コーンフレークが乗っているシンプルな構成。内部はバニラアイスがギッシリ詰まってます。

この手のパフェにありがちな、クリームの中に果物が入ってるのが苦手(バナナだけは別)な僕にはとてもありがたかったり。



花園地区の歓楽街を見てみる

車が通れるような広い道からちょっとでも逸れると、歓楽街が見えてきます。

薄暮時…っても19時過ぎに来てみましたが、お店はことごとく閉まっており、人の姿は見当たりません。

まぁ夜のお店って常に三密の環境下で、札幌でもコロナ発生元の四割が夜の街からなワケですし当然っちゃ当然か。

「夜の街」4割が利用、札幌市の4月の感染者 

この辺はスナックとか飲み屋がぎっしりで、ちょっとでも道があるところには看板が出ております。

車が通れないような歩行者専用の道にもお店の看板があります…が、どこもシャッターが閉まってて緊急事態宣言による休業の張り紙が貼られています。

どの店もシャッターが閉まっててゴーストタウンと化していた一帯ですが、唯一のれんが出ていたお店がありました。

夜の街でフツーに営業しちゃってるけど大丈夫なんかね?



歩きながらコロナ禍の飲み屋街について考えてみる

こうして花銀を後にしたワケですが、超レトロなカフェに行けて、歓楽街も歩けて楽しかったですよ。

歓楽街って、普段ならめんどくさいのに絡まれそうで、普段なら絶対行かないどころか近づきもしない場所だしね。

5年以上前だけど、知人のバー目当てで歓楽街に行ってた経験から「どの店もトイレ汚そう」ってイメージが先行しちゃいます。

昭和が残っている光景は大好きだけど、不衛生そうだし実際には行きたくない…というニュアンス、おわかり?

花銀の歓楽街は1件を除いて休業中だったので入店しませんでしたが、そうなると開いていた1件が気になってしまいます。

普通の飲食店なら全然問題ないでしょうが、小規模な居酒屋とかスナックは換気が悪く、人が密集して飲み食いしながら向かい合って大声で話すという3密を満たしやすい環境にあります。

加えて、スナックとか個人の居酒屋って、感染リスク高い年配や高齢の人が客層の中心。

高齢者ほど重症化しやすく、さらにウイルスを排出して感染させやすいことが日本感染症学会発表されました。

高年齢ほど“のどからウイルスを多く排出” #日テレNEWS24 

新型コロナウイルスは、年齢が高いほど、のどからウイルスを多く出し、人に感染させやすい傾向があることが分かりました。

これは、厚生労働省のクラスター対策班のメンバーでもある東北大学の押谷仁教授が、日本感染症学会で発表したものです。押谷教授は、「のどから排出するウイルスの量は重症度ではなく、年齢に関連する傾向がある」と述べ、年齢が高いほど、他の人に感染させる可能性が高いと指摘しました。

そして、高齢者から、介護や医療のスタッフ、他の入院者らに感染が広がり、大規模な院内感染などにつながると分析しています。

また、症状がなくても唾液にウイルスが多く含まれる可能性も指摘し、接客を伴う飲食店での感染に警鐘を鳴らしました。

事実、冒頭に挙げたニュースにあったスナックの昼カラでクラスターになった連中は60~70代の年配の人達でした。

地域的にも、地元の年配の集会所みたいな感じになってると思いますから、居酒屋スナックなどはテイクアウト専門にしないとまた同じようなことが起きそうです。

普通の飲食店とかなら感染率なんて超低いし、よしんば感染したとしても若い人は無症状でなんともない。

僕みたいな若い人は「もっと有意義な金の使い方あるよね」って考えなんで、上司に連れられていくか、知り合いが経営してるお店でもなければこのテの店には行くことないです。

どのお店も均等に自粛するんじゃなくて、感染リスクの高い居酒屋とかに絞って規制して、感染リスクの低いお店は普通に開店するとかでいいと思うんスよ。

今回はこの辺にして、次の記事ではもっと観光地周辺を回った写真を挙げていきます。

いじょ。