上半身の次は膝を守りたくてニープロテクターつけたけど意外と手軽だったのよ

ハロー、おかえり同志。

1つ前の記事でバイク用のプロテクターが入ったジャケットを買ったって内容を書きました。

バイク用のプロテクター入りジャケット着たらマジで快適だったのよ

これで上半身を守るプロテクターは用意できました。かなり快適だったので大満足です。

ジャケットを買うまでは考えていなかったんですが、せっかくだから下半身も守ってさらに安全性を高めようと思うようになりました。

具体的に守る部位は膝(ひざ)と脛(すね)。

この辺をケガしたとして命に関わるってことはそうそう無いと思われます。

なので膝プロテクターをつける理由というのは命を守るとかよりもシンプルな理由で、

痛いのは嫌なので防御力に極振り

ってだけなのです。

膝と脛を守るための具体的な道具とは

下半身を守るための方法としては大きく分けて3つ。

1.ズボンの外側にプロテクターをつける
2.ズボンの内側にプロテクターをつける
3.プロテクターが入ったジーンズを履く

1は教習所でつけたようなやつですね。

ズボンの上にプロテクターをつけてゴムベルトで締めます。

防御力は高いですが、この辺から人によっては「大ゲサ」と思われるような外見になります。

胸プロテクターとかだったら隠せますが、これは一番外側に来るのでオシャレさを重視する人は気になるかも。

ただし、バイクを降りた後外せるというのが他と比べて大きなメリット。

実のところ外見を気にしなければ最強です。

2はプロテクターがついたサポーターをつけて、その上からズボンを履く方法。

外見を気にする人向けですね。コミネやタイチが出してます。

上からジーンズと履いたら当然見えなくなるので、プロテクターをつけているかわかりにくくなります。

その分ズボンを脱がないと取り外しができないのと、目立ちにくくする都合上薄いので防御力は低め。

膝部分に余裕がないと着用できないのもデメリット。

3はジーンズにプロテクターが埋め込まれているパターン。

これもコミネが出してますね。

普通にジーンズはいてお出かけすればいいだけなので、手軽さはナンバーワンと言えるでしょう。

欠点はジーンズコミの価格とはいえ高いことでしょうか。

日頃GAPの4000円台のジーンズ履いてる身からしたら、バイク専用ジーンズは1万円越えは高く感じちゃいます。

プロテクターではなく、ジーンズそのものの耐久性を不安視するレビューもあるのが気になるところ。

あと洗濯が面倒。僕はジーンズは毎回洗うんで、帰ってきたら臭くなる前にプロテクター外して洗って戻して…ってのがかなり手間だったりします。

結論としては外見よりも防御力を取るのがいいよねって

今回は「上半身を防御したならせっかくだから下半身も守りたいよね」っていう”ついで”感が強いものなので、実のところそんな見栄えは重視しません。

主に重視するのは価格です…なので3のプロテクター入りジーンズは外れます。

見栄えも良い方がいいので一番最初に検討したのが2です。

外に出るときにジーンズの下に履いてしまえば見えないし、強度もある程度保証されている。

ところが、僕の持ってるジーンズってどれも足細い人向けのスリムモデルで、膝に余裕がなさそうなのです。

加えて僕にとってバイクって移動手段なワケで、降りた後に徒歩でどっか行ったりってこともあってつけっぱなしになるのは邪魔だなーと予測しました。

んなもんで外見的にも目立っちゃいますが、1のズボンの外からプロテクターを着用するパターンに決定!

具体的にはこれ買いました。

これなら膝だけではなく、なにかモノにぶつかったら一番痛いであろう脛も守ってくれます。

装着してみるとこんな感じ。

すごく…ゴツいです…

でも何かあったときの安心感も心強く見えます。

つけてると蒸れてきそうなものですが、穴が開いてるので意外と熱は持たないです。

膝と脛でプロテクターが分離しているので、曲げ伸ばしも窮屈じゃないです。

ベルトも3点あるので、ちょっと歩いたぐらいじゃズレたり外れにくくなってます。

長時間あるいたらどうなるかわからんですが、そもそも取り外しできるのがメリットなので気にすることはないでしょう。

全てマジックテープなので、自分の意思で付けたり取り外したりするのは簡単です。

これ走ってるときに目立つかなーとおもったんですが、僕が乗ってるのはちょうど膝が隠れるスクーター。

スクーターだと、正面から見ても足下が見えにくいので、ぶっちゃけ外見的なダサさってのは目立ちにくいです。

ジャケットに加えて下半身もガードするとなったら重装備すぎて脱着が面倒だったり窮屈だったりするのかなーと思ったんですが、全然そんなことはありませんでした。

歩いて行ける範囲内の場所じゃなければ、さして手間でもないのでちゃんとプロテクターつけて走ることになった次第でございます。

いじょ。