2019 年 1 月 22 日(日本時間)より、家庭向け Microsoft Office 2019 の販売を開始します!
家庭向け Microsoft Office の最新バージョンである Office 2019 を 2019 年 1 月 22 日(日本時間)より販売開始いたします。家電量販店、オンラインショップにて是非お買い求めください。
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そういえば、Office 2019リリースされたんだっけ。全然使わないからすっかり忘れてた
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あれ?ブログ書いたりするときにWordとか使わないの?
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予定を立てるときにExcel使うぐらいであまり起動しないんだよね…ブログとか書くなら秀丸使うし
僕はグラフとかスライドとか資料を作ることないのでWordやPowerPointなど、ほぼ起動しないです。
メモ書きとしてOneNoteはちょくちょく使いますが、OneNote 2016で更新が終了し、Office 2019からなくなりました(ストアアプリ版が最新のものになる)。
…とはいえ、最新版はどんな機能追加されたのか気になったので、Office 2019 をインストールしようとしました。
インストールページから Office Premiumがなくなってた
Officeのインストールページって下のリンクからアクセスできるやつです。
以前にプロダクトキーの確認方法について書いたときにスクリーンショット撮っておいたんですが、これが正常な表示。
![](https://na-cha.net/wp-content/uploads/2019/02/WS0005021-644x349.jpg)
画像の通り、僕が登録しているのは「Office Home and Business Premium」です。これ撮ったのは2018年の年末。
この表示を期待して昨日(2019/02/18)アクセスしてみたんですが…
![](https://na-cha.net/wp-content/uploads/2019/02/WS000773-644x375.jpg)
「Office Home and Business PIPC 2013」になってるんだが…
選択できるバージョンもOffice 2013の32ビットか64ビット版のみ。
これは一体どういうことだい?と気になってマイクロソフトの窓口まで問い合わせました。元職場…
その結果…
一時的な表示の不具合であることが判明!
あくまで表記上の問題だけで、実際はOffice 2019がインストールされるとのこと。しかし3月5日時点で表記は直ってません。
![](https://na-cha.net/wp-content/uploads/2019/02/WS000774-644x412.jpg)
ほんまかいな…と、ちょっと不安になりながら32ビット版をインストールしてみました。
※OfficeはOSのビット数を問わず32ビット版のインストールが推奨されています
一応最新のOfficeがインストールされているっぽい
インストール開始されましたけど、すぐにインストールの進行状況が表示されているので、これはOffice 2016のものですね。
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Office 2013だとインストール開始時に新機能の紹介などが出てきますが今回は出てきませんでした。
Office 2019 からなくなったOneNoteのアイコンも確認できることから、インストーラはOffice 2016のものであると断定できます。
設定画面からインストールされているアプリを確認しましたが、間違いなく「Office Home and Business Premium」がインストールされています。
![](https://na-cha.net/wp-content/uploads/2019/02/WS000779.jpg)
あれ?じゃあ最新のOffice 2019 はインストールされないのでは…?再インストールして何か変化があったか確認するため、Excelを起動してみます。
スプラッシュ(起動画面)は普通だな…2016のままだぞ?
![](https://na-cha.net/wp-content/uploads/2019/02/WS000777.jpg)
で、起動後にファイル一覧が表示されます。しばらく起動する機会なかったから忘れてたけど、左にメニューが出てます。
![](https://na-cha.net/wp-content/uploads/2019/02/WS000785_LI-644x522.jpg)
今まではアカウント情報などを確認するとき、何かファイルを開かなければいけなかったんですが、この時点で変化が確認できます。
で、Excel 2019の新機能に「マップグラフ」というのがあるので、この項目があればOffice 2019にアップグレードされてることが確認できます。
で、あった。
![](https://na-cha.net/wp-content/uploads/2019/02/WS000780.jpg)
Office 2019の新機能が確認できました。よって、
表記は違えど、問題なく最新のOfficeがインストールされる
ということになります。
実はもっと簡単なアップグレード方法がある
Premium製品およびOffice 365 Soloでは「2016」「2019」とか年号の概念がなくなってます。
バージョン情報みたら、以前ならExcelやWordのあとに 2016とか記載がありましたが、これが消えています。
![](https://na-cha.net/wp-content/uploads/2019/02/WS000786-644x128.jpg)
今回は再インストールしましたが、Office 2016→Office 2019にアップグレードするときは
Officeの更新プログラムを有効にしてるだけでOK
更新プログラムってここね。
![](https://na-cha.net/wp-content/uploads/2019/02/WS000788-644x571.jpg)
まぁ、表示に問題があったけど特に問題なし…というかOffice 2019使うのに、再インストールとかメンドーな手間はいらないということですね。
…
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ところで「マップグラフ」ってなに?
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地図に色付けたりして、数値がどれだけ多いかとか一目でわかるようになるんだよ
Microsoftが用意したサンプルだと世界の国別人口割合をグラフ化してます。中国とインドが圧倒的に真っ青ですね。
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試しに適当に国と数字を入力してグラフ作ってみます。
![](https://na-cha.net/wp-content/uploads/2019/02/WS000781.jpg)
おお!地図出てきたよ!
![](https://na-cha.net/wp-content/uploads/2019/02/WS000782-644x385.jpg)
…って、あれ?アメリカと北朝鮮しか国として認識されてないんだが…?
うーん、使い方が違うのかな?とりあえずこの機能は使わないと思うのでこのへんにしときます。
ちなみにMicrosoftが用意した世界人口のサンプルを限界まで拡大して確認してみたのですが、
![](https://na-cha.net/wp-content/uploads/2019/02/WS000784-1.jpg)
![](https://na-cha.net/wp-content/uploads/2019/02/WS000784-2.jpg)
Microsoftは台湾を中国の一部とみなしてないようです。よくやった。