二輪免許の技能試験を受けて免許を交付してもらうまでの話

今からバイク買ってもさぁ…雪降るまで何週間乗れるのさ?って時期になってきました。『なー』です。

以前に小型二輪の教習から検定までの緊張の解消方法を書いていました。

緊張しすぎる場合の対処法を二輪免許の教習から学んだのでまとめてみた

こちらでちらっと触れたとおり、技能試験受かりました。

いつもと違う教官が試験官でした。免許証提示したとき条件欄の「眼鏡」を見て、

教官「今日はコンタクト?」
僕「裏見てください。眼鏡免除されてまーす」

教官「へぇぇ…珍しいね…初めて見た」

という何度繰り返したかわからないやりとりの後、すぐに試験が始まります。

技能試験は発進からすぐに、S字カーブ→クランク→一本橋…という苦手箇所が連続するというものでした。ここさえ超えてしまえば苦手な箇所はないです。

イメージトレーニングの時点でも緊張していましたが、実践とイメトレで何度も練習してたおかげか、割と冷静に(でもある程度は緊張して)突破しました。

あとは作業。一時停止を怠ったりしないよう凡ミスに気をつけながら進みあっさり終了。

教官「なんも問題なかったね」

と言われ合格を確信し、後に控えていた大型二輪の方が終わるとまとめて合格が通知されました。

技能試験合格の証明書類を発行するまで時間があったため、「バイクで高速道路を運転するときに注意すべきこと」というビデオを見せられました。

小型二輪免許で乗れるバイクは高速乗れないんだけど見る意味ある!?

軽く「事故ってこわいねー」ぐらいで流しつつ見てました。(でも流血ありの実際の事故現場の映像は真剣に見た)



免許の追記に行ってきた

さっそく免許に「二輪」を追加してもらいに行きます。

合格書類を受け取り、週明けの月曜日に運転試験場まで行って免許を交付してもらいます。

9時ちょっと過ぎに手稲の運転試験場に着いたのですが、かなり混雑しており、視力検査だけで30分ぐらい並びました。

視力検査をパスできなかったジジババがごねて、なかなか引かないから無駄に時間がかかってました。

視力は去年、ICLを受けたあとに条件欄の眼鏡着用を免除するときに中央警察署で測ったんですが、1年経たずして測り直し。

ICLって何?って方はこちらを参照のことよ。

[ICL体験記:1]最新の視力回復方法『ICL』とは?

受けてから1年も経ってないわけで、トーゼンのようにあっさり通過します。

あとは収入証紙を窓口から買って書類に貼り付けて提出。価格は3,800円。

薄々わかってたけど収入証紙買うときは現金のみです。カード使えるようにできんもんかね。てか普通に金払えばいいんじゃないの?

提出後

受付「11時30分に免許交付しますので、後で来てください」

と言われます。

このとき9時30分。発行まで2時間近く待たされます。

しょうがないので近くにあったコメダで時間潰します。さりげなく初コメダ。

まったりしていて過ごしやすい。だが珈琲は僕が淹れた方が旨いレベル。

Macいじって時間潰しつつ11時を過ぎたので試験場に戻り、免許を受け取ります。

今日更新になったので、発行から5年後まで有効期限が伸びました。さらに「眼鏡」が消えました。

今気づいた。生年月日まで隠す必要あったかな…誕生日はバレバレだしさぁ…

本来であれば1年後の免許更新でゴールドになる予定だった僕としては、5年後まで青色のままというのが複雑です。

こうして免許が交付され(まだバイク持ってないけど)小型バイクに乗れるようになりました。

ちなみに

小型二輪免許の点数は1年目は「初心運転者期間」と呼ばれ、持ち点が3点になります(普通自動車の免許とは別枠)。

スピード違反などで二輪での違反点数が3点を超えると講習を受ける必要が出てきます。さらに違反を重ねていくと再試験になったり免許取り消しになります。 

ここで免許取り消しになると

普通自動車の免許もまとめてなくなります

くれぐれも安全運転でいきましょう。再取得になったらなんだかんだ50万ぐらいかかりますからね…