これは僕があるITの会社を半年でクビになり、納得できずに労働審判まで持ち込んで解決した時の体験をまとめた内容になります。
実践的な内容も含めていますが、「ふつうに読み物としておもしろかった」という感想もいただいております。
楽しく働いていて悩みなんてないよーという方もノンフィクション小説のような感じで軽く読んでいただければ幸い。
まだ働いていない人も、いざとなった時にここに書かれていた内容を思い出して立ち向かっていただければ、執筆者としてうれしいことこの上ありません。
労働審判の概要
労働審判という制度の概要と、実際にどのように解雇などの労働問題から労働審判までいきつくのか実体験を元にした記事です。
実体験まとめ
僕が入社して解雇通告を受けてから解決までのおおよそ10ヶ月ほどの戦いの記録です。
まず入社から解雇されるまでの内容。
この時点で退社して、弁護士に相談する流れになります。
この段階では労働審判ではなく、弁護士を通した書面でのやりとりを行いました。
会社とやりとりしたものの交渉は決裂。
労働審判を申し立てます。
かなり珍しいケースなのですが、会社側からも労働審判を起こされました。
いよいよ労働審判が始まりました。
労働審判の流れだけではなく、裁判所でどのような感じで進んでいくのかも詳しく書いています。
あるといい知識とか物とか
労働審判を経験して、役に立ったものや証拠集めの方法などをまとめています。
証拠品の集め方やユニオン(労働組合)について、また弁護士さんの必要性や付き合い方などを書きました。